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的を失った野党

野党は7年8カ月に及ぶ歴代最長政権の弊害を並べ「アベ政治を許さない」という共通目標を掲げてきた。「桜を見る会」問題に続き、公選法違反(買収)の罪で起訴された河井克行前法相と妻の案里参院議員の事件、ちぐはぐな新型コロナウイルス対策などを追及。臨時国会召集を迫り「安倍1強」体質をえぐろうと構えていたところで、眼前から「敵」が消えた。

敵が消えたという野党。ここで挙げられているのは「桜を見る会」。公選法違反は検察がどこまで切り込めるか、注目していたが、たぶん、夫妻だけで終わると思う。自民党の金の流れを追及しないのではないか。

ただ、こうして記事を見れば、如何に日本の政治が貧困であるかということだ。この責任はメディアにある。いつまでたってもまともな政治が行われない。こうした中身のない政争だけのこと。しかし、これが日本の官僚主義の典型ともいえるものだろう。「森友」だか「桜」だか、黒塗りのもので議論はできない。そもそも民主主義を真っ向否定していても、そのまま通る。

野党も目の前の敵がなくなったというが、国民不在の政治を続けているのだから、与党も野党も同じもの。それが今現在進行の「コロナ問題」であぶり出されることを願うばかりだ。

延々と国民不在の官僚政治。これでテレビなどを、ジャーナリズムと言い、権力の監視などということを、口にしているわけだから、国民をだますのもいい加減にして欲しい。民主主義を否定していて、なぜジャーナリズムが存在するのか?権力の監視などしたこともない。

しないどころか、権力と一体となり、国民を監視し、情報操作で為政者がやりやすいように、情報を加工しているのがメディア。外国などの選挙と全く違うし、そもそも日本人は、自分の意見を明確に認識できない状況に置かれている。

こうして国民不在の政治は、延々と続く。それと決別するには、まずもって私たちの身近な情報操作に、騙されないようにするという心構えが必要だ。自分の人生だし、自分の生活なのだから、まずそれを考え優先するようにすれば、道は開けてくるはずだと思う。

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