発言は事実にもとづいて書こう
山梨県道志村のキャンプ場で千葉県成田市の小学1年小倉美咲さん(7)が行方不明になってから2か月が過ぎた。情報提供を呼びかける母のSNSには、美咲さんの無事を願い、家族を気遣う投稿が多く寄せられている。ただ、中には中傷もあり、専門家は「悪質な場合、刑事罰に問われることもある」と指摘する。
一方、心ない匿名のコメントもある。行方不明の数日後、捜索ボランティアが連れてきた馬の写真を載せ、「たくさんの人と動物たちも美咲のために頑張ってくれたんだよ」と書き込むと、「神経を疑う」と批判された。娘を一人にしたことへの後悔や捜索への感謝をつづった投稿には「投稿する暇があるなら探しなよ」、知人らの募金活動は「詐欺だ」と中傷された。
悪質な投稿は名誉毀損(きそん)罪や侮辱罪に当たる可能性もある。ネット投稿の問題に詳しい本多基記弁護士(東京弁護士会)は「書き込みは個人が特定できる。責任が伴うことを考えて投稿する必要がある」と指摘する。
行方不明になり2カ月。警察が目星もつかないのだろうか?奇妙には思っている。拉致されたのだろうけど、このごろ警察の失態が続く。これもそうだけど、一家夫婦殺人、他にもあったし、山口組の機関銃乱射組員射殺など、信じられない事件が続く。
特に山口組の事件はなんだろう。まんまとやられている。それも機関銃という代物。どう持ち込んだのか、隠しておいたのか?他にも武器はあるというらしい。
道志事件でも、何の情報もない。疑われる人物も特定できないのか?進んでいるのか?この間はお母さんが大月でビラを配っていたらしい。それでいいのだろうか?なぜ大月なのか?警察は、積極的に動いているようにも見えない。
私の母のように警察は捜査をしないようにしているのか?
こういうような事態に中傷の書き込みなどが出ることもあると思う。それを書いている人たちももどかしいのだろう。中傷する気持ちもなくても、成り行きからついそうなってしまう。
ただ、母親がSNSに写真を上げることにも、私には分からない。こういうときにも上げてしまうのだろうか?確かにツイッターでは、NOWという言葉が飛び交うらしい。でも、それで事件が急展開し、解決することもあるかもしれない。ただ感覚的には、高齢者の私には分からない。
中傷も非難したりするときに、名誉棄損に問われることもある。特に事実と違うことは、論外でアウト。これはおしゃれ事件で限定している人間の私には、よく分かる。
たぶん、これでも公益性とか公共性とかいうことで発言できるかとなると、私しかいないのではないかと思う。普通はほとんどアウト。とにかく事実とは違うこと、つまり「嘘」は書かないことだ。
週刊誌などでも、そのへんのところをどうもよく理解していないようなのだ。この間も問題が起きていた。無理に書くことはないし、批判する必要もないと思うが…。
私の母親が殺されたと言っていることについても、私は堂々とネットに書ける。名前なども出せる。今度は「おしゃれ事件」と違うように、裁判にもいいだろう。堂々と…。勝てるだろう。
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