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社会構造の隙間を狙った犯罪。バイク事故

大阪 堺市の元警備員、中村精寛被告(40)は去年7月、堺市の府道で大型バイクに乗った大学4年生の
高田拓海さん(22)を車で後ろから執ようにあおったうえわざと追突して死亡させたとして殺人の罪に問われています。

1審はことし1月、「怒りに身をまかせて一方的に衝突した」として懲役16年の判決を言い渡しました。

被告側の控訴で2審がきょう大阪高等裁判所で開かれ、被告側は1審の後に車の保険からおよそ3000万円が
遺族に支払われたことを考慮して、1審よりも刑を軽くするよう求めました。

一方、検察側は高田さんの母親が意見陳述し 、「被告から謝罪もなく、私たち家族はいまも消えない怒り、深い悲しみに押しつぶされそうです。
拓海の未来を奪った罪をたった16年で償えるはずがありません」と述べ、1審判決は刑が軽すぎると涙ながらに訴えました。

これはどこかのテレビで見たような気がする。故意に車をぶつけて行った殺人である。これは加害者の車載カメラだったのか?とにかく異常である。これは私の母親が殺された後だったので、似たような構造だなと思っていた。

事故と見せかけて殺人をする。母親の場合もそうである。正当な医療行為という外観がありながら、そのくせ殺人というもの。東名でのあおり運転なども、同じようなものだと思う。あれも私は殺人だと思う。

東名の追い越し車線に故意に停車させるというのは、後続車が追突する可能性を知らない訳がない。止めてはならない場所に強制的に止めさせ、夫婦が共に死亡するというのは、計算された殺人だと思う。

もちろん、そのようなことができるかできないかは分からない。しかし、それを予定して行ったことと思う。

もし私が高速上に止めるとすると、そのような場所があるのでそこしか考えられない。それ以上に高速道路ではやたら止めるべきではない。

次に驚いたのは、被告側の保険で3000万円が遺族に支払われたことだ。こういう場合もおりるのか?これは知らなかった。事故を起こすつもりで起こした事故も保険がおりる場合があるとは、驚きだ。どう審査したのだろう?相手だからおりるのか?

では車で殺人を行った場合も、保険はおりるのか?分からない!

22歳の家族の心の痛みは、私にも痛いほど分かる。どうにもできないものだが、どうにかしなければならないのだ。3000万もらって、あきらめがつくだろうか?あり得ないことだ。子供を返せと言いたいだろう。

身勝手な理由で殺人をする。許せないことだ。

私の母親の場合を考えると、私の場合はもっと悲惨だ。たった一人の人間の悪意ではなく、社会的構造が余りにも悪意に満ちている。嘘だらけだ。何もかも。そして警察の対応なども第二の殺人である。

ここでいじめ自殺なども、また起きた。それは自殺ではないと言われていた。遺族にはとにかく日本という社会は、非情な社会である。こういうようなことの補完システムが、日本にはない。

遠藤周作の作品が、私の脳裏によみがえる。こういう国だったのだ、日本は。

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