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韓国に敗訴WTOの判断

WTOの報告書では日本と韓国では自然環境から受ける放射線の量が異なるということを1審にあたる小委員会が十分議論していなかったと指摘しているということです。さらに、小委員会では食品に含まれる放射性物質のデータのみに基づいて判断しているが、それ以上の可能性については議論されておらず、不十分だとしています。
また小委員会は、日本が食品に対して設けている年間1ミリシーベルトという放射線量の基準は同時に韓国の基準も満たしていることから、輸入禁止にするべきではないという日本の主張を認めました。しかし上級委員会は、韓国がより厳しい安全基準に基づけば輸入禁止措置が妥当だと主張していたのに1審ではこの主張を十分議論していなかった、と問題点を指摘しています。

妥当な判断だと思う。これは韓国だけではない。日本の海産物だけに限らず、北陸の野菜なども大丈夫なのかという懸念は、私だけではないと思う。テレビなどでは、風評被害などという言葉が早くから出ていた。政治家にしても生産者にしても、放射能の影響がない方が好ましい。しかし、現実に福島などの子供たちの中で甲状腺癌などが比較的多く報告されている。またこのような記事でも、初期の段階で被爆などをしていたものと考えられるとしている。だから、今は大丈夫と。

でも実際そうなんだろうかと、私は常日頃から思っている。この考えを捨てたことはない。野菜や魚などの水産物などは考えない訳に行かない。それで健康にいいといって魚などを食べるようにテレビなどでいうが、私は少し控えている。まだ肉の方が食べている飼料はコントロールできるから少しはましかと思う。として、それでも北陸県のは考える。魚を食べないで肉ばかり食べていても、長生きする人はいる。だからそれほど神経質にならなくてもいいと思う。

身体はその人その人の食べるものに順応するはずだと思っている。体の慣れか、そういうものもあると思う。でも、放射能ばかりは違う。だから基準以下だから大丈夫だといっても、本当に大丈夫なのかとなると、答えはやはり低い方が安全であることは事実だと思う。だから、韓国は勝ったのだと思う。日本人でもそうでしょう。できるだけ低い数値の方がいいに決まっている。いくら基準値以下だから大丈夫といっても、では蓄積しないのか?となると不安である。誰でもそうだと思う。

だから日本のできることは、福島原発や原発政策に誠実に対応するしかないのである。しかし、ニュースなどを見ると、どうも臭いものには蓋をしろとか、そういう印象しか持てない。NHKでしていた「絆ソング」もいただけない。どうも何を言いたいのか分からない。情緒や感情に訴えて、大丈夫だからと、ごまかしているように思えてならない。その為に他の方に目をやるようにしている事実が多すぎないか?

現実をごまかしているのが日本のニュースの本質だと思う。それには私は身をもって経験させていただいた。重要なことから目をそらすやり方は、日本では得意技だ。どうでもいいニュースとか、お天気のニュースなどは、私が思うに、これ100年後でもこうなんだろうな、と。これなら重要なことから目をそらすには、適当かもしれない。認識不足の人には。

ネットを見ればいい。右よりだとか左寄りだとか、ネット右翼とかパヨクとか。これは民主主義を語るのに必要なことだろうか。右だろうが左だろうが、国民主権には変わりはないはずだ。そこが確立していないから、右とか左とかいう。でも、放射能は右にも左にも関係なく影響を与えるのだから、十二分に考えて欲しい。国が違っても放射能の数値が低い方がいいに決まっている。

ちなみに米国やEUも規制している。これを出すと日本人は不安になるだろう。しかし、ごまかすのだけはやめよう。

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