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北朝鮮で韓国ドラマみると

両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋によると、道内の白岩(ペガム)で今年7月、韓流映画を見ていた中学生7人が逮捕された。親も呼び出されて取り調べを受け、流通経路が明らかになりつつある。しかし捜査はまだ集結していないため、逮捕から3ヶ月近く経っても7人は釈放されていない。

これを知って、なぜか私が「おしゃれ事件」を見て、捜査対象とされ、逮捕されたように感じた。ある意味同じようなことなんだと思う。思想・良心の自由の侵害。これは日本でも北朝鮮でも同じようなものなのだろう。

だから、私の例のようなものは、多くの日本人は「バカだ」と思うだろう。なぜなら警察にやられるからと。確かに普通の日本人なら多くの人が知っていても知らないふりをするか。関わらないようにするだろう。つまり、それだけ日本では自主規制が働いている。恐ろしいことだが、事実だ。

その一つに「和を以て貴しとなす」というのがある。これを多くの日本人は自主規制と勘違いしている。自分の意見を言うことが和を乱すことだと考えるなら、とんでもないことだ。たとえば「空気を読め」などということもあるらしい。この場合の空気とは何か?つまりは大勢にしたがえということだろう。しかし、それではどうして個人の意見を社会に反映させていくことができるのだろう。

特に酷いのは、家族にテレビに洗脳されている人間がいて、それらの間違ったことを日常生活において、優先してしまうことだ。明らかにテレビに放送していることは、多くの場合、テレビを見ている視聴者には縁のないものばかりなのに、気がつかない。おかしいということに…。

北においては、思想も統一しなければならないからそうなる。本来人間がそれぞれ考えることは自由だ。そこに踏み込むことは、おぞましい人間だけが考えることだ。これらを考えれば、超音波盗聴など、人体実験以外の何者にもならないだろう。そういうものがあるから使いたいというのは、試してみたいというのは、人間にはある。

また、それをテレビやラジオの現場で使用するということは、警察にとってこの上もないチャンスだ。つまり言論に関わる人たちを震え上がらせることができる。彼らを脅迫しているにも等しい。これでは誰も異議を唱えないだろう。下手をすれば自分がやられる。つい最近、大阪の方で警察官が飲酒者を、なぜか拘束するのに死亡させた。これらをNHKでさえ取り上げていないのではないか。その際携帯で映像を撮っていた男性に、ネットには上げないように念を押したらしい。その後「あなたのためにならない」と、警察官に脅されたらしい。

ところがこれらのことも、ほとんど民放各局が取り上げていないようだ。大変重大なことなのに報道しない。ヤクザの恐喝のようなことを警察がやっていてスルー。これが日本のメディアの現実です。だから私に盗聴機を向けても、その半分の意味は、メディアを警察が支配するためのものと考えてもいいだろう。これでは自分が可愛いという人間は誰も声を上げないだろう。

北朝鮮のニュースを見て、日本の事件を思う。警察官が拘束して、死亡した事件は他にもあったはずだ。誠実で正直でない人物は、日本のメディアで仕事をすべきではない。日本はすでに瀕死の状態になっているのだから。

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