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医療過誤それとも

診療過誤ともいい,医療行為一般の誤りをさす。医学知識の不足,医療技術の未熟,診療行為の全体としての疎漏さ,不適切な薬剤や医療器具の使用などが原因となる。

医療過誤の意味である。どうも母は医療過誤ではないらしい。これは誤りである。過失だと思う。もし言われれば、ジコキシンを多く投与したということか。しかし、私には過失ではないと思う。明らかに故意だと思う。

不自然な行為と物証。昭島警察の刑事は、解剖の結果を見て不審に思わないのか。まあこぐ簡単な話、病院にいて、なぜ肺に水かたまるのか、とか。それについておかしくはない、不審の点はないというなら、死亡するすぐ前に、何らかの薬を入れておくということだろう。そうすると解剖でその薬が出る。ならばおかしくないだろうと…。

私は不審に思っていた。死ぬ前々日、上の血圧が寝ていて173あった。それがその翌日には、脈は70で上が106である。呼吸数が35。死ぬ一日前にこうなる。確かに行為の完成は前々日だと思う。また脈が少なく、やるのだろうかと思ったが、意外だった。これが実は行為の完成ではないかと思う。

この日にジコキシンなどの薬が抜けるようにしたのだろうか。とにかく転院を拒否し続けるわけだ。ジコキシンを投与した翌日から、私は転院を申し出た。おかしいから。すると看護婦が「転院はダメです」と大きな強い口調で言った。このような一連の行為を知り、母親は殺されるのだろうと思った。転院させなければ、母は死ぬだろうと思った。

相談員に、あることを聞くと、顔が硬直し、険しい口調になった。転院させるはずがない。つまり殺人である。医療過誤ではない。過失ではないのだ。しかし、母のようなお年寄りがこういう死に方をしても、誰も気がつかないのか。齢だからとか、介護は大変だからとか、裁判も大変だし、母はもう帰ってこないとか。そういうあきらめのようなことを考えると、たぶん、老人が何人もこういうふうに死んでいるように思う。

これなら検死してもでない。これからもやられるだろう。今までもしてきたのかもしれない。母は口がきけなくなるようにされても、懸命に私に訴えた。これが適正な医療行為とは到底思えない。何人でも殺せる。

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